
こんばんは😀
今日もブログをご覧いただきありがとうございます🙏🏻
昨日に引き続きタイでの妊娠・出産ネタです。
私はタイで妊娠・出産して良かったと思うことが多かったですが、一部日本の方がいいなと思う事があったので紹介したいと思います。
これまた私の個人的事情に基づいた考えなので参考にならなければすみません。
目次
★タイならではの環境★
◎つわりが辛い
日本にいてもつわりは辛いと思いますが、タイのあの外のニオイがほんとダメでした。
屋台のニオイ、排気ガスのニオイ、ゴミ臭いニオイ・・・
それでも買い物などには行かなければいけないのでマスクをしてオエオエ言いながら歩いていました。
◎シーローに乗る事が多い
タイでの交通手段でシーローに乗る事が多いと思いますが、妊婦さんは乗らない方が良いと言われました。優しい運転手さんだと助手席に乗せてくれる事もありましたが、荒い運転手さんに当たってしまうと本当に怖いです。でも便利なのでつい乗ってしまい何度か後悔したことがあります。乗る前に『チャーチャーノイカー』(ゆっくり行って下さい)と言いましょう。
◎陣痛のタイミングにハラハラ
いつ起こるかわからない陣痛。それは日本でも同じですが、出産時期がちょうど雨季だったので豪雨雷雨の時だったらどうしよう・・・タクシーが捕まらなかったり、渋滞で病院まで時間がかかったらどうしよう・・・という不安が常にありました。
また、我が家は夫がゴルフでいない週末が多いので(ゴルフ場まで2,3時間かかる)それも不安でした。旦那さんの海外出張が多いご家庭もあり、特に2人目出産の場合、夫不在の時に陣痛がきたら上の子はどうしたらいいんだろうとドキドキでした。
日本から母に来てもらうにしてもいつ来てもらったら良いのかタイミングが難しいです。
そういう事情から計画分娩を選ばれる方もいるようです。
★タイの病院事情★(サミティベート病院)
◎保険が利かない
これは夫の会社の保険の問題ですが、妊婦・出産に関わる費用は保険適応外だったので全額自己負担でした。
検診は毎回数千バーツかかるのでかなりの金額になったと思います。
かかった費用についてはまたまとめたいと思います。会社によっては全額保険で対応してくれるようなのでご主人の会社に確認してみてください。
◎言葉が通じにくい
通訳がいるとはいえ、日本語が話せる先生がいるとはいえ、やはり100%日本語での意思疎通ができないので、つっこんだ質問や細かいニュアンスなどは伝わりにくかったと思います。
分娩中は通訳は常にはいませんので、詳しい状況などがわからず少し不安でした。
入院中も通訳は医師の回診の時にしか来ないので、看護師さんとの会話は基本的にはタイ語か英語です。中には英語もあまり通じない方もいたので、多少のタイ語はできた方が良いと思いました。1年タイ語を習ったのに、必要な時に全然出てこなくて情けなかったです😢
◎授乳や沐浴指導が適当
授乳に関しては特に指導などなく、看護師さんが時間になれば赤ちゃんを部屋に連れてきて15分ずつあげてねーと言って去っていきました。
沐浴も一度見せてもらっただけで、私は病院では沐浴練習しませんでした。
しかも服着せたまま頭洗ってた・・・
私は2人目なので、それでも問題なかったですが1人目の出産だと絶対うまくできなくて困っただろうなと思いました。
私が2人目の出産だったから適当で大丈夫だと思われただけかもしれませんね。
◎入院友達ができない
良くも悪くも入院部屋からほぼ出なくて過ごせるので、同時期に入院している他のママとの接点がないです。
1人目の時は、夜中の授乳室でみんなで「痛い、痛い」とか「全然出ないー」とか言いながら励まし合っていたので、特に1人目の出産のママにとっては孤独に感じるのではないかなと勝手な心配をしていました。
★まとめ★
タイでの妊娠・出産で気になった点はこんなところでしょうか。
2人目の出産だったので日本と比べてしまったのですが、1人目でタイしか知らなければ案外こんなものだと思えるのかもしれませんね。
タイで産むにしても、日本で産むにしても、母子共に健康でありますように・・・
タイで妊娠・出産して良かった点についてはコチラ☟
