こんばんは😀
以前書いていたアメブロでもよく読まれていてコメントや質問も多かった『バンコク幼稚園情報』。これから来タイ予定の方の参考になればと思い、再度まとめてみます。

私がバンコクで幼稚園探しをしたのは約1年ちょっと前。息子が2歳になる前後。
日本ではまだ幼稚園に通う歳ではなかったため、どんな幼稚園が良いかなど全く考えておらずとにかく実際に色々見に行って考えようと、スクンビット界隈のほぼ全ての日本人幼稚園の見学に行きました。
結果・・・余計悩むことに(笑)
私が見学した時から変更になっている事もあると思うので、詳細はHPなどで確認してもらうとして、どんな幼稚園があるのかを簡単に紹介していきたいと思います。
目次
★バンコクの幼稚園事情★
まず、バンコクでは1歳半から入園できる幼稚園が多いです。
日本でいう年少クラスの下に、最年少クラス(2歳児)、最々年少クラス(1歳児)があります。
入園時期も空きがあれば何月からでも入園できます。
私の周りでは、ほとんどの子が3歳までには幼稚園に通っています。逆に幼稚園に行っていないと日中遊ぶ同世代のお友達がいないです。
スクンビット界隈にある日本人幼稚園は約12,3園。インター幼稚園も含めるともっとあるのでかなり選択肢はたくさんありますが、人気の幼稚園はウェイティングと言って常に空き待ち状態です。
そして基本的に保育料が超高額です!!!園にもよりますが。。。
駐在員家庭の場合は会社から何かしらの補助があると思うので何歳からいくら補助があるのか調べておいてくださいね。
★主な日本人幼稚園★(50音順)
①ASB(アメリカンスクールオブバンコク)幼稚園
場所:スクンビットソイ49
HP(ブログ)☟
http://d.hatena.ne.jp/asb-japanese-section/http://d.hatena.ne.jp/asb-japanese-section/
教育方針:『遊べる子』『心豊かな子』『たくましい子』
対象年齢:2歳~(最年少~)
保育時間:8:00~14:30
◎特徴◎
インターナショナルスクールに併設された日本人幼稚園。日本人部とインター部がある。
1学年1クラスで少人数。
他の園より朝が早い。そのため朝ごはん並みの朝のおやつの時間がある。
課外授業は年中クラスから選択可能。
②SP幼稚園
場所:トンローソイ17
HP☟
http://www.spn.ac.th/japanese.html
教育理念:『グローバルな人間性と礼節を持った美しい日本人を育む』
対象年齢:1歳半~(最々年少~)
保育時間:9:00~14:20
◎特徴◎
日本人部とインター部がある。(園長はそれぞれ別の先生)
日本人部は挨拶、礼儀、礼節に厳しい。見学が園長先生との面接を兼ねており、園に合わないと判断された場合は入園できない。
日本の行事も大切にしながら、タイの文化や英語にも力を入れている。
日本での小学校受験を視野に入れたお受験幼稚園ともいわれている。
サッカーや水泳、書き方など課外授業が豊富。
インター部は日本人部とはまた雰囲気が違う。日本人が多い。
インター部には1歳~のデイケアもあり。
③オイスカ幼稚園
場所:エカマイソイ4 ※2018年にプラカノンに移転予定?!
HP☟
http://www.oisca-youchien.com/bangkok/index.aspx
保育の柱:強い体に育てる、きれいな心を育てる、よい頭に育てる、自立心を社会性を育てる
対象年齢:2歳~(最年少~)
保育時間:8:30~15:00
◎特徴◎
日本人部とインター部があるが、建物が同じなだけで経営は別の幼稚園。
日本人部は毎日お弁当持参。(園での注文もできる)
保育時間が少し長く、課外活動は少ない。
インター部には生後3か月~のデイケアもある。
④キッズアカデミー幼稚園
場所:エカマイソイ2
HP☟
モットー:『遊びの中から学び、学びの中から遊ぶ』
対象年齢:1歳半~(最々年少)
保育時間:9:00~14:00
◎特徴◎
日英バイリンガル部とインター部がある。
日英バイリンガル部は午前、午後で英語と日本語の二か国語保育。
基本的にインター幼稚園だからなのか保育料がダントツに高い。その分1人1人にしっかり目が行き届いた手厚い保育が人気。
HPでは保育時間が14時となっていたが、帰ってくるのが早い印象。
最々年少でもお昼寝をせずに帰ってくる。
⑤Kiddy幼稚園
場所:スクンビットソイ34(2017年5月頃にソイ51より移転)
HP☟
保育方針:『個性を尊重し合いながら協調性を養い、人に優しくする心を第一に育む』
対象年齢:1歳~
保育時間:8:00~14:30
◎特徴◎
アットホームで日本の保育園のような雰囲気。保育料が他の園よりリーズナブルなのと1歳から入園可能という事で小さい年齢のお子さんに人気。
施設が少し古く衛生面が不安という声もあったが、最近移転して新しくなったのでその点はクリアかと。
⑥キラキラキッズ幼稚園
場所:スクンビットソイ61
HP☟
http://www.kirakirakids.ac.th/
保育方針:『日本人としての望ましい教育を行いながらバイリンガルに育てる』
対象年齢:1歳半~(最々年少~)
保育時間:9:00~15:00
◎特徴◎
日本語教諭と英語教諭によるバイリンガル教育が人気で最年少あたりから常にウェイティングがでている幼稚園。
保育時間が長いため園での課外活動は無い。
毎月テーマが決まったお弁当の日があったり、お誕生日会では親が出し物をしたりと手作り系の親の出番が多い印象。
またトイトレに力を入れており、最々年少から基本的には園ではオムツは履かない。
あと6園程あるのですが、長くなるので続きはまた次回更新したいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます🙏
バンコクの幼稚園その2はコチラ☟
