本帰国するお友達のリクエストで、マンダリン・オリエンタル・バンコクのアフタヌーンティーに行ってきました。
バンコクには沢山のホテルがありますが、一番古く歴史があり、高いホスピタリティが評判のマンダリンオリエンタル・バンコクはやっぱり人気ですね。
アフタヌーンティーは以前は14時からだった気がするのですが、今は12時から頂けるので平日の子供が学校に行っている間にもなんとか行けました!
そんな憧れのマンダリンオリエンタルバンコクのアフタヌーンティーの紹介です。
場所・行き方
マンダリン・オリエンタル・バンコクはチャオプラヤー川沿いに建つ高級5つ星ホテルです。
近くに『マンダリンホテルバンコク』という似たような名前のホテルがあるのでタクシーで行く場合などは間違えないようにご注意くださいね!
BTSで行く場合はBTSサパーンタクシン駅から無料の送迎ボートで行きます。
【プロンポン駅→サイアム駅でシーロム線に乗り換え→サパーンタクシン駅→船】といった感じで30分~40分ぐらいで到着しました。

サパーンタクシン駅の階段をおりると船着き場があるので、そこでマンダリンオリエンタルバンコク行きのこの船に乗ります。
船で川を渡るのも川沿いのホテルならではの交通手段で良いですよね。(川は汚いですが・・・)

5分ぐらいで到着です。

ホテルの敷地内に到着したら、そのまま真正面にある白い建物に入ってください。


この建物がアフタヌーンティー会場となるThe Authors’ Lounge(オーサーズラウンジ)です。
※タクシーで行く場合は、船には乗りません。
ホテルの正面玄関からロビーに入って左手にAuthors’ Loungeに続く階段があります。

白を基調とした明るくて開放的なラウンジには、ゆっくりと優雅な時間が流れています。

今回6ヶ月ぐらいの赤ちゃんが2人居たのですが、予約時に赤ちゃん連れであることを伝えると、少し奥まった長ソファの席にしてくれました。(写真がなくてスミマセン)
赤ちゃんを寝かせたり、授乳したり、他のお客様の目も気にならなくて良い席でした。
アフタヌーンティーの内容
アフタヌーンティーセットは3種類ありました。
それぞれ1500THB/1setです。(税サ別)
- Western Afternoon Tea Set
- Oriental Afternoon Tea Set
- Vegetarian Afternoon Tea Set
上の2つには日本語のメニューもあります。
【Western Afternoon Tea Set】
トラディショナルアフタヌーンティーセットで一般的な洋風のフードとスイーツのセットです。


今回4人で行って3人はこのWestern Afternoon Tea Setを注文しました。
1人に1セットの盛り付けで出てきてテーブルの上が大変なことに・・・
まず出てきたのが紅茶と梨のシャーベット。

さっぱりしていて美味しい!
【下段】

スコーンが2種類とフィナンシェとマドレーヌです。
ここのスコーンはふわふわで美味しいですね!自家製手作りジャムも美味しいです。
【中段】

6種類のフィンガーサンドイッチ。
サーモンやチキンなどの定番食材に加えて、ロブスターやキャビア、トリュフなどの高級食材を使っている創作サンドイッチ。贅沢ですね!
【上段】

マカロンやタルトなどのミニスイーツ5つ。
パッションフルーツのチーズケーキがさっぱりしていて美味しかったです。
ランチ替わりに行ったのでつい食事系やスコーンを先に食べてしまいスイーツにたどり着く頃にはかなりお腹がいっぱいに・・・
ケーキを後回しにせず、途中で食べれば良かったと少し後悔・・・
【The Oriental Afternoon Tea Set】
こちらはタイ料理とタイスイーツのセット。


友達が1人、こっちを頼んだので写真を撮らせてもらいました!
ベンジャロン焼きのお重3段にスコーンは別皿に乗ってきます。
小さくてカラフルなタイ料理とタイスイーツがとっても可愛い!
タイ風のアフタヌーンティーって珍しいですよね。
洋風のアフタヌーンティーは他でも食べられるので、私もこっちにしようか迷ったのですが、スイーツがやっぱりケーキがよくて結局はWesternSetにしたんですよね。
友達とどっちも頼んでシェアし合うのが楽しいかもしれまん。
私は食べていないので味はわかりませんが、友達はお料理は美味しいと言っていました。
スイーツはちょっと苦手な品だったようです。(友達の好みです)
紅茶
以前はマリアージュフレールだったと思うのですが、セットの紅茶はTWGでした。
定番のブラックティーやグリーンティーなどたくさんの種類から選べます。

おすすめはやっぱりマンダリンオリエンタルバンコクオリジナルティーでしょうか。

あっさりとしたグリーンティーがベースですが、バニラの香りがほんのり甘い不思議なお茶。
主役であるアフタヌーンティーのお料理やスイーツにとっても合うと思いました。

つねに熱い状態で少なくなればどんどんサーブされるのも嬉しいです。
ロビー&ショップ
マンダリン・オリエンタル・バンコクといえば、ロビーの生花での装飾が素敵ですよね。
船でアフタヌーンティーに行って帰るとホテルのロビーを通らないのですが、是非ロビーにも行ってみて下さい。
今回は行ったのが11月だったのでロイカトンをイメージした物でした。

12月だと生花でできた素敵なツリーが見られると思います。
このロビーの装飾もマンダリン・オリエンタル・バンコクを訪れる楽しみの1つですね。


アフタヌーンティ会場からロビーへ行くまでにオリジナルグッズが買えるショップがあって、そこも覗いてみると楽しいです。

アフタヌーンティーで頂いた、TWGのマンダリン・オリエンタル・バンコクティーの茶葉もこちらのショップ限定で購入することができます。

あと、この手前の4つ、マンダリン・オリエンタル・バンコク限定のベンジャロン焼きがとっても素敵でした!
1Set約7000THBだそうで、手も足も出ませんが、こんなベンジャロン焼きもあるんだなと新しい発見でした。

まとめ
アフタヌーンティーの味や見た目だけではなくて、マンダリン・オリエンタル・バンコクの雰囲気、そこで仲の良い友達と楽しく贅沢な時間を過ごせたことがとっても良かったです。
アフタヌーンティーが子供のお迎えなどで時間的に難しい場合は、朝食ビュッフェに行くのも良いと思います。
宿泊していなくても7:00~川沿いのテラス席でビュッフェとシャンパンを楽しむことができます。

乾季だとテラス席でも過ごしやすいと思うので今の時期におすすめです。
ホテル詳細
MANDARIN ORIENTAL BABGKOK(マンダリン・オリエンタル・バンコク)
住所:48 Oriental Avenue
電話:02-659-9000
アフタヌーンティー:12:00~17:30
HP:https://www.mandarinoriental.co.jp/bangkok/chao-phraya-river/luxury-hotel